バネ指

バネ指とは

指を動かす筋肉は（腱）は腱鞘という鞘（トンネル）の中を通っているのですが、

通常は摩擦がなく、指をスムーズに動かすことができます。

しかし、この部分に何らかの炎症が起きて、腫れてしまうと、腱鞘の動きが悪くなってしまい、

摩擦が起こります、その時に痛みや、「カクっ」と音や違和感を感じます。

その際、指の曲げ伸ばしがスムーズに行えず、指が「カクっ」となるばね現象、

もしくは弾の様にはじくため、バネ指・弾発指といわれます。

最近では、スマホの触りすぎによって痛みが出る人が増えてきています。

バネ指になる主な理由

バネ指の一番の原因は、意外とおもわれるかもしれませんが姿勢不良→骨盤のずれ　によるものです。

①肩甲骨が固くて、手先だけを使って痛める

肩甲骨の動きが固い人、凝っている人、猫背の人は、本来使える力を使わずにいます。

本当は使える力を使わずに、仕事を全て指に丸投げしているので、

負担が大きくなり過ぎて指が壊れてしまうのです。

②骨盤が歪んでいる

そんなに普段から手を使うわけでない、今までとずっと同じ仕事をしていたのに、

「最近痛くなってきた。」「産後から痛くなってきた。」

という人の多くは、手が問題だけでなく、肩・骨盤まで、深くに問題が隠れていることが多いです。

説明しても、「痛いのは手なんだけどなんで肩とかを触るの？」と不思議な顔をされる方もいますが、

断言します、「手だけ触っていてもその場しのぎなだけで治りません」

事実、歪みをとってから手を触る方が治りが早く、素直に治ります。

骨盤を治した時の肩の痛さと手の痛さを比べながら治すと、納得して頂けると思います。

はま整体院では、痛い所だけに目を配らず、根本改善をし、

痛みをとるだけではなく、この先10年、20年後も笑って過ごせる未来を提供します。